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リリース
【共同プレスリリース】JALとJR四国、観光列車「伊予灘ものがたり」を活用した 愛媛県・大洲市での「新しい旅のカタチ」を提供
いつも当ホテルをご愛顧いただき、誠にありがとうございます。
この度、NIPPONIA HOTEL 大洲 城下町は、
観光 列車「伊予灘ものがたり」と歴史的な邸宅等をホテルに利活用した施設として
新たに大洲市の自然と文化財を組み合わせた観光コンテンツを創出し、
非日常を体験できる特別な「おもてなし」に触れるツアーを、2023年2月8日(水)より期間限定で提供します。
【共同プレスリリース】
日本航空株式会社(代表取締役社長:赤坂 祐二、以下「JAL」)
四国旅客鉄道株式会社(代表 取締役社長:西牧 世博、以下「JR四国」)
大洲市(大洲市長:二宮 隆久)
一般社団法人キタ・マネジメント(代表理事:髙岡 公三)
【プレスリリース概要】
JALとJR四国、観光列車「伊予灘ものがたり」を活用した
愛媛県・大洲市での「新しい旅のカタチ」を提供
1.取り組みの背景
大洲市には、観光列車「伊予灘ものがたり」の停車駅があり、
また城下町に点在する歴史的邸宅等に宿泊できる「「NIPPONIA HOTEL 大洲 城下町」という
人気の高い観光商品があります。これらを 組み合わせ、地域事業者・自治体と連携し、
新たに大洲ならではの観光コンテンツを開発することで、閑散期にあたる冬季かつ平日の旅行需要を喚起し、
地域課題の解決に取り組みます。
2.愛媛県大洲市について
愛媛県南部に位置する大洲市。古き良き町並みが残る市内中心部を、清流 肱川が優雅に流れています。
古くから大洲城を中心とした城下町として栄え、山間部から瀬戸内海まで多様な文化が根付いています。
明治から昭和初期にかけては、養蚕・製糸・木蝋とその水運で繁栄した歴史を持ち、
現在も「世界の持続可能な観光地100選(*1)」に選出される等、
地域に残る資源を宿泊施設や店舗に改修することで、観光活性化や町並み保全に取り組んでいます。
(*1)「世界の持続可能な観光地100選」(Green Destinations TOP 100
国際公式認証機関であるオランダの非営利団体グリーン・デスティネーションズが、
持続可能な観光の国際基準を取り入れ、より良い地域づくりに努力している地域を毎年選出。
2022年度は、日本国内で10市・地域が選ばれている。
3.JR四国 観光列車「伊予灘ものがたり」について
2014年7月の運行開始以来14万人以上のお客様にご利用いただき、2022年4月に新車両となって
リニューアルデビューした人気観光列車です。瀬戸内海西部に位置する伊予灘の穏やかな景色、
アテンダントの心を込めたサービス、そして沿線地域皆様のおもてなしが魅力を高めています。
このたびJALふるさと応援隊(*2)として活躍する客室乗務員も乗車します。
JR四国のアテンダントとJALの客室乗務員がコラボレーションすることにより旅の非日常を演出します。