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仲秋の名月に臥龍山荘・不老庵で愉しむ一夜限りの観月体験

一年のうち仲秋の名月の一夜のみ出会うことのできる、臥龍山荘・不老庵での「月光反射」。
今年の仲秋の名月である9月17日、古人のように月を愛で、臥龍山荘の建築美を堪能してみませんか。

数木屋建築の傑作『臥龍山荘』

臥龍山荘は肱川流域随一の景勝地「臥龍淵」に臨む三千坪の山荘です。
大洲藩3代藩主加藤泰恒が「蓬莢山(ほうらいさん)が龍の臥す姿に似ている」ことから「臥龍」と命名したといわれています。

その後、木蝋貿易で富を得た河内寅次郎は、10年余りの歳月をかけ、この地に臥龍山荘を築造しました。
日本の茶の湯文化を守るためにわざわざ京都から名大工や茶室建築家を呼び寄せて作られ、随所に日本の美が宿り、職人の技と遊び心が垣間見えます。


肱川と山々の自然景観にとけこむように造られており、日本の美、茶の心が息づく庭園・建築とともに、四季折々に違った顔をを見せてくれます。

平成28年7月25日には臥龍院、不老庵、文庫の3棟が国の重要文化財に指定、さらに令和3年には庭園を含む一帯が国の名勝に指定されました。

当日は通常開放していない夜間に特別に拝観していただけます。臥龍山荘スタッフがその歴史やこだわられた意匠についてご案内させていただきます。

不老庵で出会う『月光反射』

臥龍淵の崖に建てられ、全体を船に見立てた「不老庵」。崖からせり出した「懸け造り」からは、臥龍淵を眼下に見ることができます。

Photo: Shoko Takayasu© 2019

『月光反射』は、偶然ではなく、設計された職人の趣向により見られるもの。仲秋の名月には、肱川の川面に月の光が反射し、竹を複雑に編み込んだ不老庵の丸い天井にその反射した光が映り込みます。

当日はこの不老庵でお呈茶をお楽しみいただきます。天井、水面に映る月光を眺めながら、月を愛でる風流なひとときをお過ごしください。

開催概要

開催日時

2024年9月17日(火)19:50~20:50

開催場所

臥龍山荘

体験内容

・臥龍山荘 夜間貸切特別拝観(ガイド付)

・不老庵での月光反射の鑑賞、お呈茶(お茶菓子付)

・特別拝観記念符の贈呈

体験の流れ

17:30~19:30 ディナー(2食付でご予約の方)
19:40 フロント集合、臥龍山荘へ移動(徒歩約3分)
19:50~20:50 臥龍山荘の拝観・不老庵での観月体験

~不老庵の中に一度に入ることができる人数には限りあるため、2班に分けてご案内いたします~

<1班>不老庵にて観月・お呈茶(30分)…臥龍院見学(30分)
<2班>臥龍院見学(30分)…不老庵にて観月・お呈茶(30分)

※ディナーは本体験前にお召し上がりいただきます。17時までにはチェックインにお越しください。

定員

14名

料金

8,800円/名(消費税込み)

注意事項

天候不良により観月出来ない場合があります。臥龍山荘の特別拝観・お呈茶は実施させていただきますので、返金対応はいたしかねますことあらかじめご理解ください。

ご予約

宿泊者限定でのご案内となります。ご宿泊予約は別途お取りいただきますようお願い申し上げます。

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